神話の崩壊
祇園精舎の鐘の音‥‥平家物語ってこの世のあらゆるものはやがて衰退していく、ということを説いたお話ですよね。その平家よりずっと堅牢にみえたブランド人気に陰りが差してきたとききます。本当でしょうか。最近の読売新聞の記事によると国民の生活防衛意識の高まりにより、高額商品の売れ行きが鈍ってきたそうです。エルメスのバーキンが大阪市内のブランド店で売れ残ったまま数日間残り、フェラガモは初めて価格の引き下げを実施し、シャネルはバーゲンを実施中といいます。この要因はどこにあるのでしょうか。新聞が指摘しているように原油高、賃金の低下等の経済的誘引もさることながら、
日本人のブランドに対する価値観の変化も大きいのではないでしょうか。昔なら神々しいオーラを放っていたルイヴィトンのバッグを現在そんなにありがたがる人はいないでしょう。 海外のブログは、日本人は既にスーパーブランドに飽き、国内ブランドに目をむけ、ユーザー独自の個性的なファッションを探していると伝えています。この夏は欲しかった高額商品が以外に手に入った、という人もおられるのではないでしょうか。日本人のモードばなれは確実におきているようです。 つまり、海外スーパーブランドの人気も「勝者必衰の理」を逃れることはできないということでしょうか。
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